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ワーナー・マイカル・シネマズ 最新情報
2008年03月31日 (月) 19:41 | 編集
文化通信速報3/31掲載。(社)日本映像ソフト協会(JVA)による
「
DVDユーザー調査2007
」から。(データはこちら(pdf、38ページ))
ということで、今回はDVDユーザーにかぎって調査を行ったとのこと。同協会では、過去2年間に亘り、「DVDマーケット調査」を実施。その結果、日本の映像パッケージの規模が映画興行の約3倍強にあたる6700億円ほどの市場であること、DVDのセル市場は1割弱のヘビーユーザーによる支出が市場全体の7〜8割を支えている構造が明らかとなっている。
セルDVDは「欲しいソフトがない」という理由で購入数が減少しているのだそうな。
うーん。TVがマスメディアとしての地位を沈下させている状況で、かつそれはおそらくとまらずかつてのテレビの地位を代替するメディアが登場し得ないのが将来像と考えると、これはもう未来永劫の問題となりそうですね。邦画の減少した理由については、「これまで購入していた分をレンタルするようになった」ことや、「TVでの放映や録画をして見る機会が増えた」とした人が目立った。
その他のジャンルの減少理由について目を向けると、「洋画」については「しばらくすると安い値段で発売される」こと、「日本の音楽ビデオ」は「有料配信サービスやオンデマンドを利用する機会が増えた」こと、「日本のアニメーション」は「欲しいDVDソフトはほとんど揃った」ことがそれぞれ上位の理由として挙げられた。ただ、全てのジャンルにおいて最上位となった理由が、「欲しいソフトがない」ことであり、ユーザーにとって魅力的なコンテンツが少なくなっていることがDVD購入意欲を削いでいる一番の原因となっていることが明らかとなった。
レンタルDVDは「アジア作品ファン」が特徴的、とあり、この層はほかのジャンルとの親和性がなく、作品を決めうちで借りに行き、ない場合はなにも借りずに帰るらしい。まぁ、なるほど、という気がする。それが普通のありかただと思うので、今後は他のジャンルユーザーもマニア化し、そうでないユーザーはユーザー層から離脱していく二極化が続くのでしょう。
マニア向けビジネスとして成立させることがいま以上に前提とされるのかもしれません。