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「高校生友情プライス」09年6月で休止へ
2008年06月07日 (土) 14:40 | 編集
「高校生友情プライス」09年6月で休止へ(VARIETY) - Yahoo!ニュース

映画製作者連盟、外国映画輸入配給協会などの映画団体が、映画人口の増加を目指して設立した「映画館へ行こう!」実行委員会は 高校生を対象にした映画料金割引システム「高校生友情プライス」を2009年6月末で終了する方針を決定した。

理由については  

同割引は、2006年にスタート。なかなか利用者が増えないこともあって、今年7月〜09年6月を最後の実施としたもの。

ということなので、まだ一年存続します。え?そうなの?

高校生友情プライスは、高校生が3人1組で映画館に来場すると、1人1000円で観賞できる。同実行員会によると、この割引を利用している高校生は、現在では全体の0.8%ほど。人数的には100万人を超えているものの、そのパイがどうしても増えないのだという。3人で集まって映画を見に行く機会は少ないのでは、という見方もあり、終了を決定したとみられる。

と続くわけだが、一方で、

同委員会が行っている割引は他に、夫婦のうち1人が50歳以上の場合は2人で2000円で見られる「夫婦50割引」がある。こちらは現在、全入場者の7%ほどで、スタート時(05)の約4%からある程度の伸びを見せている。この割引は今後とも続行の方向性で、高校生友情プライスとは、実に好対照だ。

とあるが、実は「夫婦50割引」はキャンペーンとしては2007年6月にて終了しています。なので、成功しても不成功でもバラすことに変わりはないわけなので、記事は幾分ミスディレクション。

さらに

この背景には、最近顕著になっている若い層の映画館離れがあると言えそうだ。映画界はこの層に向けた観客の掘りおこしが急務なのだが、なかなか思うようにいかないのが現実。うまく機能しない現行の割引制度を撤収するのは分かるとして、それに代わるべき新たな対策を早急に実行することが望まれる。

とある。高校生が3人(以上)で映画館に行くことを奨励するのは難しかった、ということで、ではどうするのか、という話になるわけだが。

高校生が学割使うよりも、年寄りだの50歳以上の夫婦だのレイトショーだののほうが安い、というねじれ現象をどうにかするのが先なんじゃないのか。それと、条例で23時すぎまでかかる興行は18歳未満は見ることができない、といういまどきなんだそりゃというルールを実施しているところもある。高校生が映画を見るのに適していない環境を整備するのが先。もちろん、そんなもの無視してみている高校生もいるだろうが、その場合高校生にカウントされてないと思うし。学割を利用しない高校生は高校生にカウントされていない、という面も大きいのでは?さらにいえば、高校生を呼びたきゃ高校生が見たい映画をつくるべき。ケータイ小説の映画化がはまるのなら、そういうのを作ればいい。

個人的には、キッズのころに映画を見ていた層は、成長するにつれ見る映画もなくなるし、映画館自体がこどもっぽい場所だと思うので行かなくなっているのではないか。高校生未満入場禁止の映画館をつくって、オトナの映画だけをかければ、彼らは一般料金でオトナの振りして見に来ます。昔はそういうものだったわけで、映画が不良なニュアンスを失った時代には、彼らを振り向かせるのは難しいのはもう仕方がない。とはいえ、高校生は高校生扱いしないのが釣るコツではある。映画というマス対象の商品ではなかなか対応は難しいが。映画館の売店でしか売ってなく、しかも高校生のハートをわしづかみにするようなアイテムで引っ張るってのがよさそうか。どんな商品だ?それ。

コメント
この記事へのコメント
 そもそも、「夫婦50」がカップルを対象にしていたのに対し、「高校生友情」は「3人以上」という条件であるのは、多分、「高校生がカップルで映画を観る」のを奨励するものではない、という映画界の(建前の)姿勢を見せるためだったんでしょうね。
 でもまぁ、そもそも映画館が「閉じた暗い空間に、多数の人間を収容する」ということで「悪場所」と認識されているのが今も昔も変わらない以上、そういう姿勢のも仕方がないんでしょう。
 そう言えば、一部のミニシアターだと、「夫婦50」とは別に「カップルディ」を設けて、「カップルは2人で2000円」という設定をしているところがありますが、そういうところって「高校生カップル」をどう扱っているのかには、興味があります。
 ところで後半の

>ルールを実施しているところもある

について、wikipediaの「レイトショー」の項によれば、「23時以降に終了する回がNG」というのはほぼ全国標準ですが、大阪などでは、「22時以降」と厳しくなっているようです。
2008/06/08(日) 01:28 | URL | TAC #2.6ZkdsM[編集]
「恋空」を見に行ったときは、中高生が多数でした。
上映中に携帯のメールを操作したり、多少の私語があったりと、いわゆる、大人向けの映画館の雰囲気ではないなぁ、という印象はもちましたが…。

「恋空」はTOHOシネマズ梅田で見ました。阪急阪神東宝グループとしては、TOHOシネマズ梅田は、グループ内の、数ある商業施設のなかの、一つとしてとらえてないようですが・・・。
 ↓
http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/KS200709285N2.pdf#search='阪急阪神東宝 梅田'
2008/06/09(月) 22:40 | URL | しぶや #-[編集]
2人じゃなくて3人、というのは、確かにそんな腰の引けた対応かもしれませんね。

個人的には、高校生など相手にせず、映画館はオトナのもの、という立ち位置がよろしいのではないかと思いますが。子供向き映画もシネコンは上映しちゃダメ、なんてことにすれば、旧繁華街地区の劇場も生き残ったと思いますが〜もう遅いか。

おとなとこどもは分けないと、ダメ。
2008/06/09(月) 22:58 | URL | happysad #-[編集]
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