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イオンシネマの小商圏型店舗について
2008年12月24日 (水) 20:45 | 編集
文化通信速報12/24にはイオンシネマズ菅沼俊一社長、中川貴郎営業部部長へのインタビューあり。12/19オープンの「イオンシネマ下妻」に関するもの。これは5スクリーン、786席の小型店である。10月オープン大曲に次ぐ2号店。

イニシャル及びランニングのコストをいかに抑えるかが、大きな課題となった。

例えば、各シアターの床は段床ではなくスロープにし、千鳥の座席配置にして前席が邪魔にならないようにした。また天井を低くして、空調機器を収納するスペースを作るとともに、電気料金も削減させた。貸借面積600坪は従来の半分以下で、家賃を大幅に引き下げた。人件費も抑えた。

上映番組数は、5スクリーンで10番組が目安。20日、21日の土日は、それほど大きな数字は上がらなかった。一方で、会員システムのシネマメイトカードへの入会者は各日100人ほどいて、今秋オープンした他の劇場とほぼ同じ推移。他劇場よりSCへの来場者が少ないことを考慮すれば、会員数の伸びはむしろ良いくらいかもしれない。

コストを抑えることが重要も、あんまり盛り上がっていないみたいですね。まぁ番組というか興行全体がこの正月は地味ですけど。年間動員目標は15万人とのこと。

この手の小型シネコンが成立するのかというと、面白い試みではありますが正直どうだろうと思っています。行けばなんでもやっているもの、という認識が最早シネコンにはあるわけで、その期待を裏切ることが多くなるというか必ずそうなるわけですから、あまりあてにされないように思います。なので方法論としてはシネコンの小型版をめざすのではなく、全く違ったアプローチガ必要です。なので、地元ブラバンの全国大会出場の様子を上映して無料招待みたいな試みをやるようですが、そうした仕掛けは必要でしょう。ただそれはかなりの労力がいるうえに儲からない。面白いし歓迎されると思いますが。なのでそれを理解する会社の体制と、面白がって積極的に動く従業員とが必要になるでしょう。

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