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「映画館での盗み撮り行為に罰則を」
2006年02月11日 (土) 00:26 | 編集
映連、全興連、外配協、MPA・アジア太平洋地域統括本部、日本映像ソフト協会 の5団体が合同で「映画館での盗み撮り行為に罰則を」という声明文を 1月31日に発表したらしい(文化通信速報2/2)。

映連外配協 (なんだこの素人くさいサイト) 、 日本映像ソフト協会 (なんだこの素人サイト) を見に行くがWEBサイトに掲載なし。そういうものなのか。 では全文を載せるしかない。

最近、映画館にビデオカメラが持ち込まれて 上映中の映画を盗み撮りされるケースが多発しています。 このような盗み撮りに対して、私たち映画関係者は、 ポスター掲示やキャンペーン映像の上映によって 注意喚起をしてまいりました。しかし、 法改正により罰則が必要であると考えます。 映画は、多額の資金を投入し、 多くの人の努力、才能、時間を費やして製作されるものです。 私たちは、完成した映画を、映画館で公開し、 その後一定期間をおいてDVD等で発売し、 さらにテレビ放送するなど、一連の利用を計画的に 行うことで投下資本を回収し、次の映画の製作費つなげています。 映画館で映画を盗み撮りする行為は、このような映画の 再生産を妨げる行為です。しかも、盗み撮りされた映画が、 インターネットでファイル交換されたり、 海賊版DVDの作成に利用され、海外や国内で流通する ケースが後を絶ちません。盗み撮り行為は、 映画界の将来を破壊するものです。 そこで私たちは、盗み撮り行為を防止することで映画文化を守り、 映画界が新しい作品を皆様に提供し続けていけるよう、 映画館での盗み撮り行為を罰則の対象とする法改正を要望します。
気持ちはわからんでもない。が、 盗み撮り自体を違法として問うのは正直乱暴だと思う。 世界的に怪しい法律・条例ができはじめているようだが、 これはいつか来た道。 巨悪は正義の顔をしてやってくる。

一方、タダ乗りで儲けるという発想は、資本主義社会での経済活動として よろしくない。とはいえ、本来は、ビデオカメラでは 収録できないあるいは綺麗にとれないような技術を開発すべきだった。 それを怠ったわけである。3D映画を主流にして、単純なスクリーンショットでは 通用しないものにするなどの策をとらなった。無策のツケを、 正義の面してやいのやいの言うのは、まぁ勝手ではある。 が、そんな無策な業界を保護してやるのはスポイルするだけで、そんなものおまえらで勝手にせい、 国や自治体は知らん、と放り出すのが親(方日の丸)の愛であろう。

まぁこの声明文は観測気球にすぎない。 ただ、「映画文化」というが、 映画館のスクリーンで見るのが「映画」ではないのか? 映画館まで足を運んでみる、そういう魅力が映画にはあるのだ、 と自負しないでどうする。と思う一方で、 公開と同時にネットで有料でファイルを売り出してしまえばいいのではないか とも思う。ネットでタダでファイルを落とすようなひとはカネを払うとは思えない し、 ネットの映像で満足しているひとと映画館に見に行く人やDVDのコレクターとは まったく違うのだろうが。

これ、マフィアの金儲け手段になっているからダークサイドを取り締まりましょ う、 という話なのか?でも本当にダークサイドを管理したけりゃ 表の範囲を広げて、裏を狭めるしかないから、つまり、 法律で狭く狭く規制するのは逆効果のような・・・

とりあえず、 上記5団体が映画館・興行について 真剣に考えていないことはよくわかった。 というわけで、上記の考えには絶対反対。 と、「ディーバ」を見ながら思う次第。

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